September 27, 2006

華麗なる賭け

 先ほどまで、BS-2で、スティーブ・マックィーン主演1968年の映画「華麗なる賭け」を観ていました。あー面白かった!
38年も前の映画です。ピカレスク・ロマンの分野でしょうか。
 細部のファッション(フェイ・ダナウエイのすごいミニスカート、白いタイツ、アップの髪型)や、屋敷内のリビング(ソファ、チェス・テーブル)、スイスの銀行などにも見とれました。今更ながら、マックィーンがカッコよいこと!昔はもっと整った顔立ちの俳優が素敵と思ったものですが、久しぶりでみたらなかなか。その後、「トーマス・クラウン・アフェア」というポール・ニューマン主演の映画が、後日談風に作られましたし、劇場でも観ましたが、やっぱり本編のほうがだんぜん、スッキリしていました。
 暖炉の火が燃える静かなリビングで、マックィーンとフェイがチェステーブルをはさんで向かい合うシーンが印象的で、わたくしもひさしぶりにチェスでもしたいな、なんて思ったところです。(でもわたくしのチェスはとっても弱いので、映画のようにはまいりませんが)
 たまに古い映画もいいな、と思ったところです。
 (先日、銀座シネスイッチで観たマッチポイントという映画がつまらなくって、途中で出てきたものですから…)

Posted by sandm at 22:25:04 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments

lfjhb7Jm6R:

Annette bredberg skveirr:Verkligen jättefina ! Säkert jättesköna att ha pÃ\ sig ocksÃ\ !Typiskt att det är sÃ\ lÃ\ngt till närmsta butik….Ses imorgon kram Annette
(August 09, 2016 06:25:13)
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