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頂き物のお菓子

　来週誕生日なもので、山形在住の妹MWより、当地のお菓子が届きました。山形って、美味しいお菓子がいろいろありますね。
　もらったのは、有限会社コウシロウの「コンフィゼリー」とチョコレート。コンフィゼリーはゴティバからも季節限定ででますが、なにしろ季節が限られますので、たまにしか口に入りません。早速、ダージリン･ファーストフラッシュの紅茶を淹れて、偶々所用で帰省していた長男とティーブレイクです。また、チョコは、オレンジの輪切りを半分チョコにつけたものやドライイチジク・ナッツをチョコのプレートに載せたリッチなもので、彼は新幹線で帰路に食べる、と少しもって帰りました。チョコもゼリーも大変美味しいです。（山形市東原町１−１１−１４、コウシロウ）
　山形へお出かけの際のおみやにもいいかも、です。MWちゃんありがとう！
　さらに、お菓子もう1品。これは、長男が会社の大勢いる同僚におみやにすると喜ばれるものだそう。試しにわたくしも買ってみました。東北地区限定ちっちゃなプリッツ「ずんだ」6箱入り640円。ちゃんと豆の味がして、塩味でなかなか美味しいです。仙台駅売店で売ってました。いろんな地域限定があるのですね。地元のって以外と盲点でした。
　すっかり肌寒くなって、美味しい紅茶とともに一口のお菓子が恋しくなり、ついアレコレつまんでしまいます。天高く○○肥えては問題ですから、しっかりエアロバイク運動もしなくては…
　9月は、少々すごしやすかったので、エアロバイク運動達成率６０％と久しぶりに頑張れました。ヤレヤレ…代謝が悪くなるとなかなか努力が必要ですね。

シャーデンフロイデ

　9月27日付けの日経新聞「モードの方程式｣というコラム（服飾史家の中野香織さん執筆）から、「シャーデンフロイデ」というドイツ語をご紹介です。「他人の不幸または失敗から得られる喜び」日本語だと「他人の不幸は蜜の味」といった意味だそう。19世紀末には、英語入りし英語圏にはなかった感情なので、外来語という扱いとか言います。
　シャーデンフロイデ、気が付けば、TVの「お笑いネタ」や「家政婦は見た」シリーズ他、さまざまな娯楽の底流にある…薄っすらと、またあるときはあからさまに、繰り広げられます。わたくし自身もうっかり、そんな感情から密やかな喜びを得ていたりしているかも…と思ったら慄然としました。うーん、しっかり考えなくては。因みにドイツ語にはさらに、「シャーデンフロイデをおぼえたことを深く悔いる」という意味の新語「グラウケンシュトゥック」までつくられたそうです。
　社会福祉の仕事などを考えるとき、わたくしは、キチンとこの感情に向き合っていかねばと感じました。
　おまけ（昨夜の夕ご飯）
　昨夜は、当家の子どもたちが集合しましたので秋らしいメニューを用意いたしました。
　?秋鮭のクリームソテー、パプリカの彩りで
　生鮭は塩胡椒し、薄く小麦粉をまぶし、大蒜みじん切りとともにオリーブオイルで両面しっかり焼きます。
　仕上げにバター一片、生クリームを回しかければもう出来上がり。付け合せは、赤、黄のパプリカを細切りにしたもの、細めのグリーンアスパラを塩茹でし、彩り鮮やかに盛ります。野菜は、鮭のソースをからめていただきます。
　?蕗と揚げの炒め煮
　水煮の蕗と油抜きした揚げを胡麻油、醤油、蜂蜜、仕上げに七味でピリ辛にします。箸休めにピッタリ。
　?胡瓜と林檎の酢の物
　胡瓜、林檎を細切り。胡瓜は布巾にくるんで余分な水分を絞ります。蜂蜜、塩、酢で合わせ酢をつくり胡瓜と林檎にからめます。しっかり冷やすとさっぱりして美味しい！
　?栗ご飯と舞茸の味噌汁
　?ロールケーキと緑茶

ネコとの出会い、根津付近散歩

　昨日の夕方、根津神社付近を散歩しました。東京もさすがに秋風が涼しく、ちょっと寄り道散歩が楽しい季節を迎えています。
　地下鉄千代田線根津駅から地上にでて、言問通りをそぞろ歩き。夕暮れ時の下町は風情たっぷりです。不忍通りとの交差点まで戻り、根津神社へ。根津とは”ねずみ”のねずとか、言われも書いてあります。文京つつじまつりのころは大賑わいとか。でも９月末のいまは、ひっそりと秋の虫の音が響きます。しばらくお散歩していたら、茶トラの大ネコがいつのまにか附いてきます。とっとっと…我々が立ち止まると一定の距離を置いて立ち止まり、歩けばまた…。可愛いので、話しかけてみました。（ねこは、言葉を解しますから）「可愛いいね！ここに住んでいるの？
　お腹はすいていないの？」など。すると、わかっているような顔で「ミャァァン」となきます。こちらもすっかり”猫なで声”になり「お利口ね、女の子？」など、やりとりをしてしまいました。”ねずみ”神社だけにねこも居心地がイイのかもしれません。しばらく”猫かわいがり”していると、連れに「はい、もういくよ！」と呆れられてしまいました。ネコとのふれあいが楽しい、根津神社でした。戻り道で、商標登録の「金太郎飴」を売っていて、１本１５０円。昔ながらの金太郎柄が懐かしく１本買ってしまいました。（先ほど、研究員Bにおみやげ、といってわたしたら、コレ食べられるの？と不審そうでしたが）
　谷中霊園や岡倉天心記念館、鴎外記念室などもちかくにあり、「文科系下町」などともいわれるそうですが、なかなかいえてるな、と納得。ちょっと小粋な黄昏時のお散歩でした。
　皆様にもおすすめです。

今夜はお月見

　いま、空には十五夜の月が綺麗に見えますね。
　第９１代福田首相が誕生し、やっと国会が正常化へ向かうのでしょうか？結構政治好きなわたくしは、夕方からのニュースをずっと見ておりました。民放各社の７：００PMまでのニュースでは、閣僚の顔ぶれについての情報がやや不足がちでしたが、７：００PMになったと同時にNHKに切り替えてみたら、全ての閣僚が決まった、とのアナウンスが。こと政治の情報に関しては、だいぶ力量に差が感じられました。さて、この内閣と民主党をはじめとした野党との応酬はどんな展開が始まるのでしょうね。
　町村新官房長官や伊吹新幹事長の会見を見ている限り、「老獪」かつ「キレモノ」と印象を受けたのは、わたくしばかりでしょうか？
　満月の夜に発足した新内閣の行方、気になります。
　おまけ（今夜の夕ご飯）
　お月見には純日本風のお献立で…
　?秋刀魚の塩焼き、カボス添え
　?牛蒡、南瓜、アスパラガスの炊き合わせ
　?月見とろろとご飯、お豆腐の味噌汁
　?林檎、蕎麦茶

顔チェキやってみました

　やっと涼しい朝ですね、秋のお彼岸らしくなりました。
研究員Bと土曜日のうちにお墓参りをしてしまいましたので、本日はのんびりです。三連休いかがおすごしですか？
　わたくしは、土曜日に猛暑のなか、お花とお弁当をもって田舎へゆき、夕方からは大勢のごはんづくり。
　昨日の日曜日は、研究員Aと街へショッピング。夕方はまた、大勢のご飯づくり。
　本日やっと、お掃除、お洗濯、ゆっくりの朝を迎えました。男の子４人（研究員Bの友人２名、研究員Aの彼氏さん、研究員B）と研究員Aとわたくしの６名分だとご飯は５合炊きのお釜で１回では足りません。おいしくたっぷり食べていただけるメニューを工夫しませんと。そんなとき、バーベキューなどピッタリでしょうが、マンション暮らしでは、ちょっと支障があります。
そこで、やはりカレーやビーフストロガノフが決め手になりますね。朝ごはんは、炊き込みご飯のおにぎりと野菜たっぷり焼きそばなど。大勢でいただくとなかなか、楽しいですね。晩年の父も、みんな揃って食べると何でも美味しい！と喜んだことを思い出します。
　まあ、そんなワイワイ・ガヤガヤの余興の一つとして、顔チェキなるものをやってみました。これは自分の顔写真をサイトに送信し、有名人のダレに似ているか？を知らせてくれるものです。携帯サイトは、mix@kaocheki.jpです。いつもお世話になっている美容院の方に教えていただいたものです。結果、研究員Aは水川あさみと似ている、わたくしは、紺野まひる、と出ました。じつはどちらの方の顔もまったく知りませんでしたので、ネットでチェック。なるほど、なるほど…面白いのでみなさまもいかがですか？ちょっと楽しめますよ。
　おまけA（茸カレーの夕ご飯）
１）茸たっぷりカレーライス
　玉葱をバターでじっくり炒め、カレーペーストとともにベースにします。大きなフライパンに大蒜みじん切り、茸小口切り（舞茸、エリンギ、シメジ、エノキ、マッシュルーム）とホタテ貝柱をオリーブオイルでソテー。塩胡椒、カレー粉で味を調えます。
　カレーベースにコレを投入し、醤油少々、生クリーム少々などお好みで加え、もう出来上がり！
　付け合せは、ブラックオリーブ、グリーンオリーブのピクルス（市販品）
２）サツマイモ、油揚げの炊き合わせ、ブロッコリー添え
　箸休め風に。
　おまけB（仙台牛シャブシャブ用で作るビーフストロガノフ）
１）ビーフ･ストロガノフ
　マッシュルーム、ぺゴロスを大蒜でソテーし、フォンドボー（市販品）月桂樹の葉２枚とともにことこと。シャブシャブ用お肉は、フライパンでさっとソテーしてからお鍋に投入。仕上げに
ドミグラス･ソース（ほんとは自作がいいんだけれど、これも市販品で代用）を加え、生クリーム、醤油少々で味を調えます。ご飯にかけていただきます。
２）（なぜか）松茸のお吸い物
　カナダ産のお求め安い松茸は惜しげなく使えて便利。
松茸をあぶってから、お出汁に焼き茄子も加え、吸い口にはカボスを絞って。
３）小松菜、筍の和え物
　生姜絞り汁、蜂蜜、酢、醤油のドレッシングで合えます。