February 27, 2007

春のコート

 日中は、3月下旬並みの気温となったとか。支払日なので銀行に行きましたところ、大半の方はまだまだ冬のコートですが、中に元気な若い女性を中心に早速、春のトレンチコートを颯爽と着こなした方がいらっしゃいました。爽やかなミントグリーンや、定番ベージュのコートにマフラーのみウールや毛糸のもので、なかなかお洒落上手。中年から上の人はそうもいっていられないのか、着膨れのご様子。インフルエンザが流行るし、ムリに薄着をしては体に毒ですものね。
 5〜6年前までは、わたくしも2月の終わりごろになると、待ちかねて薄紫やベージュなどの薄手コートをいち早く着たものです。でも、かなしいかな…早く着すぎて風邪を引き込み、しかもそれが長引いて大変な目にあってから、これはお洒落より健康優先と、早めの着用はあきらめました。(やたら若いつもりでも、正直な反応で体が教えてくれたというわけですね)
 そんな事情もあって、早々と明るい色合いの春コート着用の方をみるとちょっぴり眩しい気持ちがします。
 とりわけ、今年はパステルカラーの春コートが流行しそう。さあ、あなたはこの春、何色の春コートを用意されますか?
 おまけ(今夜のメニュー)
?春キャベツとソーセージのトマト煮込み
?煮豆
?水菜と生ハムサラダ(胡麻ドレッシング)
?鮭(焼き魚)と大根おろし
?ジャガイモと大根の味噌汁と五穀米ご飯
?クッキー(市販品)とジャスミンチティー

February 26, 2007

自治体会計制度見直し

 「脱どんぶり勘定へ苦闘」の見出しで本日付日経新聞では、自治体会計改革の模索を伝えています。
 現金収支だけを記録するという現状からの抜本的改革が求められて久しいのですが、議会による予算統制を重視する現在の公会計制度は、単年度の歳入歳出の帳尻あわせです。資産や負債、コストをつかむのが難しい仕組みですね。でも、いまや負債の膨張、財源の先細りに直面し、事業の優先度による選別が欠かせません。遊休資産売却や、退職金などの将来の支出に対する備えが必要です。そこで改革のポイントとして開始貸借対照表を取り入れることが求めらるますが、自治体の場合、取得原価の記録がない!のです。(地方自治法で財産の記録管理を行う、と規定されているだけだからだそうです)
 資産価値はどうやって評価するのか、について様々な試みがありますが、例えば、?土地は近隣類似地の固定資産税価格を参考に?建物は保険の再調達価格を使う というアイディアもあります。(太田市の例)
 保有資産の扱いが今後の焦点だといわれます。
 さらに、人口3万人以上の市に対し2008年度決算からは、バランスシート、行政コスト計算、資金収支計算書、純資産変動計算書を新たな基準で作成するよう総務省の有識者による研究会で報告書もまとめられました。
 ABC分析(活動基準原価分析)など、早急に着手すべき時期ではないでしょうか。
  (平成19年2月26日付け日経新聞より抜粋しまとめました)
 ところで、私の活動基準原価はいくらかしら?算出してみるのも面白いですね。

February 24, 2007

土曜ブランチと今夜のメニュー

 ゆっくり起きた土曜は、お楽しみのブランチを作ります。
まずは、硬くなったフランスパンがあったので、フレンチトーストを。フランスパンを食べやすい大きさにカットし、卵(全卵)1個、牛乳適宜、塩、蜂蜜、シナモンパウダー少々を攪拌したものに浸し30分ほど。パンにミルク卵液がしみこんだところで、フライパンにバターを入れて、オムレツ風に焼きます。やや弱火で蓋をして焼くとふわふわに。仕上げは土曜日らしく、リキュールを一滴。蓋を取るとふんわり香って気分は倍増。お子様向けではありませんが、美味しいですよ。
 さらに、水菜とスモークチーズのサラダにドライフルーツ(干し苺、干しマンゴーなどを小さくカットして)を加え、胡麻ドレッシングで。これにミルクティーと野菜ジュースで豪華(?)なブランチです。
 夕ご飯は、研究員Aもくるので、ちょっとイタリア風にしようかな、と思っています。
 ?南瓜のポタージュ
 南瓜をゆでて、塩胡椒と牛乳をあわせ、ミキサーに。濃度を調整しながら、温めるだけの簡単ポタージュ
 ?鱸のグリルトマトソース・ニョッキ添え
 ニョッキ、今回は市販品ですが、手作りも美味しいでしょうね。鱸を塩胡椒で焼き、大蒜、バジリコ、サフラン入りのトマトソースをかけます。ニョッキはゆでて、トマトソースをからめながらいただきます。
 ?マッシュポテトと帆立のカレーソース
 ジャガイモはマッシュポテトに。帆立と玉葱スライスはオリーブオイルで炒め、蜂蜜、塩胡椒、醤油、カレー粉それぞれ少々で味を整えます。付け合せに、菜花の塩茹も添えると彩りきれい。
 ?このメニューなら、パンのほうがいいのはわかっていますが、やっぱり夕ご飯は、お米が食べたいので、〆はなぜか、五穀米ご飯と芽ヒジキ・切干大根お煮しめで。
 ?デザートはまだ未定…何にしようかな。



February 23, 2007

お米の食味ランキング

 06年産米の食味ランキングを、日本穀物検定協会がまとめたそうです。全国122銘柄での最高ランキング特Aは、17銘柄。05年産と同数だったといいます。05年産でAランクだった新潟・中越地区と岩船地区のコシヒカリがそれぞれ特Aになるなど、新潟産が評価をあげたそう。宮城の県北産ひとめぼれもめでたく特A入り。でも山形では、内陸のコシヒカリ、庄内のはえぬき、内陸のはえぬき、庄内のひとめぼれと4銘柄が特Aに。また、参考品種として山形・庄内地区のコシヒカリ「つくばSD1号」が特A。
 首都圏在住者がよく、山形のお米がおいしい、というのを耳にしていますが、食味ランキングでも結果が出ていますね…
 宮城米がんばれ!といいたいです。
 ちなみに、今食べているのは、一迫産のコシヒカリ。とってもおいしいです。食べすぎ注意が必要なくらい。

February 22, 2007

市民力の内容

 市民力について考えています。市民として求められるパワーとは…
 まずは、男女共同参画、市民協働、ゴミや環境保護への取り組み及び環境美化、防犯や防火、地域との交流(町内会、老人会、婦人会などの各種活動など)が考えられますね。
 男女共同参画は、行政側の仕掛けで「男の料理教室」や「男の育児」などのワークショップが盛んですが、もっと家庭内や職場内でやるべきことがあると思います。
 市民協働も、掛け声ばかりで、実際は市民自身がどうしてよいのかウロウロしているらしいです。だからこそ、行政の仕組みに関心をもち、わが街の政策・施策・事務事業を把握し、結果や成果を共有したり、共感したりできるパワーが必要だと思います。
 ゴミ、環境保護、環境美化、防犯・防火などは、町内会単位や、有志が従来から取り組んできたパワーです。ただ、近頃、組織構成メンバーの高齢化が進み、形骸化してしまっている例もお聞きします。世代交代がうまく機能しないことなどが主な原因とか。団塊世代大量退職時代に直面し、このあたりで、もう一度てこ入れをすべきかもしれません。そして、このことは地域との交流にも同じことがいえましょう。
 最近、新聞でも盛んにそういった関連記事が載っています。
 「地域デビュー」「お父さん、お帰りなさい」などの見出しが目を引きます。
 三十年前、長男が2歳のころの「公園デビュー」をチラッと思い出しましたが…(もちろん、そのころはデビューだなんて洒落た言い方はなかったです)
 さあ、各項目ごとに必要なパワーがどのようなものか、肉付けして、市民力検定を構築してみよう、と思っています。
 そう、それから、地元力もいいかも!せっかくご当地検定など関心をあつめているのですもの、市勢の様子、地元の歴史、風物、地場産品、美味しい情報、…だんだん楽しくなってきましたね!ガンバロー