July 30, 2006

関東まで梅雨明け!

 でも、仙台はまだです。本日は午後からちょっと青空ものぞき、もしかして、明けたかも?と期待して天気予報を見ましたがまだでしたね。なんだか、秋空のような夕方の空でした。
 昨日の夕方、急に思い立って、丸善書店にて、数冊の本を購入。全部お楽しみ用のものです。今回は資料となる本は購入せず、少し夏休み気分で選択しました。(実際は、8月、結構お仕事が多く、休みはお盆ぐらいですが)
あまり参考にはならないかもしれませんが、これから夏休みの方に、こんなラインアップはいかが?でしょう。
 1)「寅彦と冬彦」私の中の寺田寅彦 池内了 編
    岩波書店刊
 2)「ことばのために  おじさんはなぜ時代小説が好きか」    関川夏央著  岩波書店刊
 3)「谷崎潤一郎伝 」 小谷野敦著  中央公論社刊
 4)「昭和のキモノ」 小泉和子編  河出書房新社刊
 5)「ダイヤモンド・ジュエリー入門」 山口遼著 
    東京美術刊
 何か、とってもバラバラな趣味ですね、改めてあげてみると。
 さて、どれから読みましょうか。アールグレイティをいれて、パウンドケーキを1切れ準備し、テレビを消して、今夜は静かに読書です。

July 28, 2006

トライアルCS検定

 先日完成したCS検定(第一弾は、自治体CSです)を、G研21(7年目に入る自主研究会、行政問題中心につき1回やっています)にて、出席者にトライしていただく日です。実は、第2弾、医療食のCS,そのあとサービス業全般のCSについても準備が出来ています。今夜は7時ごろから、集まり次第研究会です。でも、なにしろ、外は大雨。自治体の係長さんや課長補佐さんがメンバーなので、待機がかかっている方も。みなさん、ムリしないでね!
 CS検定は、このトライアルで手直しをしたあと、8月中には検定セミナー、テストへ移行したいと思っています。決定したらお知らせいたしますね。
 今夜の研究会用に準備した軽食(ビールのつまみ)はこちら。
?仙台茶豆(枝豆)
?鱸のカルパッチョ、胡麻ソースサラダ仕立て
 紫蘇、水菜、プチトマト、鱸、レモンを盛り合わせ、胡麻ソースで。
?ねばねばサラダ
 山芋千切り、エンダイブ、オクラ、納豆を三杯酢風のドレッシングで。
?そば粉のクレープサンド
 そば粉、卵、牛乳、塩、蜂蜜、水を攪拌し、しっとりとした生地を用意。オリーブオイル少々で焼きます。サンドの中身は、生ハム、パプリカ、エンダイブ、パインのチーズ。
?あさりバター
?黒豚100%のソーセージ、粒マスタード
  でも、何人来れるかしら?心配ですね。
  

July 27, 2006

夏の着物

 盛夏の着物は、絽か紗ですね。わたくしは、ベージュの地にグリーンの細い縦じま(波のようなよろけ縞)の絽の着物を6年前につくりました。昨年、一昨年は猛暑で、袖も通さずじまいでしたが、昨日3年ぶりに着付けました。梅雨が明けず、若干涼しいのでいいかな、と思って準備していましたが、昨日は、梅雨の晴れ間のすごい暑さ(東京)。でもすべて用意してしまったので、予定を1時間遅らせ、すこしでも涼しい時間帯にのばし、お出かけ先も、青山の根津美術館から、銀座の日動画廊に変更。
 着付けてしまえば、それほど暑くてたまらない訳でもありませんね。せめて、気分だけでも涼しくと、半襟は、秋の虫の模様入り、帯揚げも藤色に蜻蛉の模様で装いました。たまにお洒落をして、絵をみにゆくのは私の数少ない楽しみです。まあ、ただの自己満足です。でもお食事をして戻って、洋服に着替えると正直、ほっとしますね。着物はすてきだけれど、やはり相当、行動は規制されますね。たまだから、楽しめるのかもしれません。
 でも、お洒落なひとは、「お洒落は我慢です!」と言い切っています。わたくしは、ワンシーズンに1,2回がせいぜいです。
 そこまでキチンと着付けなくとも、若い方々には、これからの季節、浴衣に花火が可愛いですね。楽しい夏でありますように。

July 25, 2006

CS検定つくりました

 本日は3時過ぎから、やっと青空が!なんと11日ぶりですってね。梅雨明けしないかな、と夕方の天気予報を楽しみに見ていましたが、まだまだ。ただの晴れ間ですって。でも明日もちょっと青空らしい。うれしいですね。
 ところでみなさん、自治体CS検定に興味ありませんか?初めてきいた、ですって?はい、本日、理論編の検定テスト完成しました。試作品ですが、お試ししてみませんか?京都検定や、漢字検定などの発想です。自治体CSなんて知らない…とおっしゃるでしょうが、自治体をはじめとする種々のお役所で顧客満足に取り組むための指針です。だからといって、住民が市役所や行政にただよりかかって、あれやって欲しい、これも役所でやって…などのわがままを満たすことが顧客満足ではありません。住民や市民とともに、協働しあうための顧客満足をもっと広めたいと思い、検定テストにしてみました。詳細は、お問い合わせいただくとして、今週末の研究会で出席の方にお試しいただこうと思っています。
 まだ改善点もあるかもしれませんが、今後、事業の成果指標や、職員活性化指標にCS検定中級以上取得者X%などと使っていけたらとも想定しています。
 とりあえず、開発報告です。
 そんな今夜の夕ご飯メニューはこちら
?冷たいおそば、煮豚スープの漬け汁で
 先週土曜のに豚スープも残りわずか。これに、ササガキ牛蒡、長葱をプラスして美味しくできました。仕上げに卵黄を落として、いただきました。
?ジャガイモとミックスビーンズ
 ジャガイモを茹で、缶詰のビーンズとあわせて温め、バター少量をプラス。コクがでておいしいです。
?きゅうりもみとプチトマト
?動物タンパク不足なので、鯵のヒラキを1枚焼きました。
?緑茶とココアクッキー(市販品)
 なんて、まとまりのない夕ご飯…ちょっと発表がためらわれますが、あしからず。


July 24, 2006

時計の修理

 皆様は、どうしていますか?メーカー、販売店などに持ち込み修理ですよね、もちろん。私もそう思っていましたから、取り扱いのあるデパートに持ち込みました。結果は、「海外での購入品は、修理センターに直送してください」とのこと。どうやら個別の時計売り場では扱えないらしいのです。それで、早速指定された修理センターへ送ったところ、2週間ほどで戻ってきてしまいました。
「製造中止モデルなので、部品もなく修理不可能です。ご愛用ありがとうございました」とのメッセージ付です。30年ほど前にパリで購入のロンジンです。
 たとえば、『大きな古時計』のように100年チクタク、は無理なのでしょうか。親切なデパートで、中を開けてみせてくれたのですが、メカ部分は綺麗で、ちゃんと動いていますが、外側の蓋付近が錆びてしまっているので、分解掃除で錆を落とすといいはず、といってくれました。方法はわかっていても、海外購入品のロンジンやロレックスやその他いくつかのメーカー品には、勝手に修理はできないらしいのです。そのかわりに先ほどの修理センターへということです。そこで断られたら、もう修理は出来ないのですね。なんか、腑に落ちないなと思いました。ブランド品の宿命?それとも30年以上も使うこと自体想定していないのかな?そうなってくると、「一生もの」という形容詞はどうなのかしら?疑問だらけの出来事でした。