June 30, 2006

トルコアイス

 本日午後は、旧研究会メンバーの一人が、立ち寄ってくれました。久しぶりに会ったら、地元の卓球クラブ指導をはじめて、たった1月で3キロやせたそう。すっきりスマートになって、健康診断の数値もすごく好かったとのこと。やっぱり運動は大事ですね。彼のオミヤがトルコアイス。以前、CMで伸びるアイスとしてさんざんやってたけれど、食べたのははじめて。意外とさっぱりしておいしかったです。Sさんご馳走様。自分ではチョイスしないだけになんか、楽しい食べものでした。
 さて、今月の私のエアロバイク運動ができた日数は、20日間。66.6%の達成率です。今年の上半期は、60%弱の達成です。健康で、運動が続けられたことに感謝。(ダイエットの成果はさておき)
後半の6ヶ月もこの調子でゆくといいな、と思っています。
 明日から、もう7月。素敵な夏になりますように。
 今夜の夕ご飯
?緑茶粥
?銀鱈の焼き魚
?若布ときゅうりの酢の物
?中華風オムレツと大根おろし
?ブルーベリーヨーグルト(市販品)
 どこが中華風かというと、胡麻油で焼いたところと、ちょっぴり豆板醤を入れたところです。梅雨時の少々食欲の落ち気味の今、パンチのきいたオムレツにしてみました。目先が変わってたまにはいいかも…でした。
 皆様、楽しい週末を!

June 29, 2006

楽天の6月は、勝ち越し!

 昨年7月以来、球団史上2度目の13勝10敗で6月は勝ち越しだそうです。すてき!ビリ・ツーの尻尾も見えてきたし。オリックスとの差も3.0ゲーム。セ・リーグの横浜と広島の差3.5ゲームより詰めてます。がんばってほしいな。
 ところで、昨日、今日の2日間はとても暑かったですね。いよいよ、6月も明日まで。夏がやってきます。暑いのはちょっと苦手だけれど、それでも夏は暑くなくっちゃ、と思っています。夏バテしないよう、健康には一段と気をつけましょう。
 そんな、今夜の質素!!な夕ご飯はこちら。
?子持ちシシャモ(焼き魚で)
?冷奴大根おろし添え
?小松菜とウインナソーセージソテー柚子胡椒添え
?なめこと若布の味噌汁とご飯
?緑茶とブルーベリー
では、また明日。

June 28, 2006

今夜は遅くなっての更新

 お仕事は、比較的早く終了し、例によってご機嫌でお散歩兼ねたウォーキングで新幹線駅へ。帰社(帰宅)も早かったのですが、何かと夜にかかっての御用がたてこみ、こんな時刻になりました。
 夕張市の財政破綻、TVで見るばかりでも、本当に大変ですね。なんといっても、奇怪な観光施設たちが…どんなターゲットを想定して建てたのでしょう。
 本日の日経新聞から、やさしい経済学〜地方財政改革の欄で東大教授神野直彦氏が述べておられます。
…中央・地方の二つの政府財政に関する支配的な潮流は、財政学者マスグレイブ氏らによる「財政連邦主義」と呼ばれる考え方である。?資源配分(公共財の供給など)?所得再配分(個人の所得格差調整など)?経済安定化(景気調整など)この3つがある、というものである。これがゆるぎない定説となっている。…しかし、これに対抗する理論もある。公共部門の果たすべき責務は、最も市民に近い政府で実施されるべきだとする「補完性原理」である。これに照らせば、主役は地方財政で、それを補完すべき脇役が国家財政だという論理。この2大潮流が、日本の中央・地方問題の論争の底流となっている。…
 夕張市の観光開発政策などをめぐり、もしも地方財政中心で、数々の補助金や助成金がなかったら、果たしてあれほどの大規模観光開発に着手したでしょうか?と改めて考えさせられるところですね。
 夜だというのに、硬いお話に終始してしまいました。
 6月ももうすぐ終わり、ということは今年が半分過ぎたってコトですね。うかうか過ごしてしまった気もします。
 でも、とりあえず健康で、過ごせたのは大事かも。
 と、まとまったところで今夜は、お休みなさい!

June 26, 2006

脳力より情感を磨く

 本日付けの日経新聞44面(文化欄)には、作家の五木寛之氏が、日本を磨く〜美と徳をみつめて〜と題して「養情」で心豊かな国へ…とインタビューに答えています。なかで、「脳力トレーニングがブームらしいが、大事なのはむしろ情感トレーニングではないか。ある絵描きの言葉を思い出す。”絵は魂の食べもの”と彼は言った。同じように音楽も文芸も芝居も魂の食べもの。生きていくうえで、私たちの心にも、栄養やエネルギーとしての食べものが必要だと思う。そういう意味で、情を養う”養情”が大切でしょう」「養情には、小さいころから無意識のうちに情操を育てる歌とか物語が重要です。例えば、子守唄が周囲から消えてしまった。大人も子どもも一緒に歌える歌が全くなくなってしまった。」「子ども、若者からわれわれ高齢者まで、一様に魂の風化というか、心が風化していると思う。たとえ貧しくても、心豊かな国というのはあると思うのです」と主張しておられます。
 私事ですが、数年前、教員採用試験の面接官というのを1度だけやりました。学科試験、適正テスト、体力テストなど一連の試験を通った選りすぐりの人材ばかりが、面接に臨みます。私ごときの面接ではと思いながら、「子ども時代の愛読書、好きだった御伽噺や童話」について、お聞きしたものです。先生の卵たちは、ほとんどが考えすぎ(特定の物語を答えたら、何か分類されたり、分析されてしまうと恐れたかもしれません)、なかなか具体的に話をする方はいませんでした。でも私は、それこそ、教員となって子どもを指導する上で、少なくとも自分の子ども時代を代表する童話や童謡など、それこそ情感を大切に抱えている人材が必要ではないか、と思い質問しました。そんなに的はずれではなかったかも、と改めて感じています。
 例えば、「情感トレーニング」を企画するとしたらどんな方法が有効でしょうか?
ちょっとチャレンジしてみたいですね。
 また、知情意という言葉、そういえば最近、あまり見かけません。もう一度、考えてみるに値する分野かもしれないです。

June 25, 2006

日曜日の読書

 日曜の夕方から夜は、エアロバイク運動を1時間10分やって、合間に夕食を準備し、運動後、シャワー、夕ご飯。ダッシュ村のTVがあるときは、これを楽しみに観て、そのあとはゆっくり読書。それも、なるべく様々な分野のものを選びます。あまり、資料づくりなどとは関係のないものをチョイスします。例えば、川本三郎著「郊外の文学史」(新潮社)とか、庄野潤三著「庭の山の木」(冬樹社)、もっと軽く、ちくま文庫版高野文子著「るきさん」…これは漫画です。バブルの頃の雑誌ハナコに3年ほど連載されたもの。最近なぜか脱力系とかいやし系などもてはやされ、書店に平積みされていて、びっくり!何回も読んで(見て)いますが、ときどきまた読みたくなるのが、不思議です。また、エッセイとイラストで綴られた杉浦さやか著「お散歩ブック」(角川文庫)なども、のんびりくつろぐ日におすすめ。これと紅茶、胡椒せんべい(中村屋の、研究員Aのお土産)を準備して、ゆったりソファで読みます。
 百合の花が香り、黄色の薔薇8本が咲き誇るリビングルームで、ゆっくりと夜が更けます。さあ、明日からは、またお仕事。
 今夜のメニュー
?挽肉と茄子で作るキーマカレー 
 牛挽肉、大蒜、玉葱をよく炒め(オリーブオイルで)、茄子も加えて、コトコト煮込み30分。ホテル用カレールーというのを溶かし込んで、はい、完成。仕上げに卵(ポーチドエッグ)とブロッコリーを添えて。
?付け合せは、花ラッキョウ
単純なメニューだけど、美味しくいただきました。
 では、また明日。