May 30, 2006

ゴミゼロの日

 五月も今日明日でおしまい。ごろあわせで、今日はゴミゼロの日ですね。だけど、私は物理的なゴミはゼロではないまでも、少々ですみましたが、心のゴミがまだまだ、すっきりきれいになっていません。ゴミゼロは高いハードルです。
 そんな、本日朝一番で、わが社の17年度の決算報告をお願いしている方が来てくださいました。さっぱり利益の上がらない会社なので、経理のやりがいがないかも知れません。法人県税、法人市税ともに定額となり、大急ぎで銀行に行き、納付しました。(明日までの納付期限ですから)ほっとしました。今年は、もう少しがんばりましょう、とアドバイスいただきました。でも、先ほどメールでたまたま今日午後に担当した研修に参加してくださった方から、「難しいと感じた人も…」というご指摘をいただきました。はぁー、この分では、今年もあんまり営業成績はよくないかも、です。(ちょっと弱気)
 というわけで、午後は集合研修で、社会調査を担当でした。
 以前から接点のある優秀な職員の方々も受講生の中にいらして、グループワークを積極的にリードしてくださり、さすがのお手並みに感謝!(帰りにK局長が、岩出山みやげのかりんとうをおすそ分けしてくださいました。美味しく、懐かしい味!ありがとうございます)
 ちょっと、くたびれたので本日は、エアロバイク運動お休み。明日は、また朝からお出かけなので、結局5月の運動達成率は58%どまりでした。
 おまけ(かなり手抜きの夕ご飯メニュー)
?トマトとホタテのリゾット
 昨夜のイタリアンソテーに、トマト水煮を加え、バター少々、発芽米白粥も投入してぐつぐつ。仕上げに青梗菜を添えたら出来上がり。
?生ハムとキウイフルーツのスライス
?きゅうりと独活の酢の物(保存品)
かなり、やる気にかけたメニューですが、食べたらそこそこ、いけました。
さて、明日は出かけてしまいますので、次は、6月1日の更新です。
 ごきげんよう

May 29, 2006

『プラスサム報酬』について

 日経新聞5月29日付け、27面の全面広告から。シンクタンク・ソフィア代表田坂広志氏の基調講演(抜粋)を紹介します。
 働き甲斐・能力・成長を求める『プラスサム報酬』で職場に変革と題して。
 寓話 ある建設現場で二人の石切職人が働いていた。何をしているのかと聞くと、一人は顔を曇らせ「この石を切るために悪戦苦闘しているのさ」と答えた。しかし、もう一人は、顔を輝かせ、こう答えた。「ええ私は、多くの人々の心の安らぎの場となる、素晴らしい教会をつくっているのです」この二人目の石切職人は、仕事のかなたに素晴らしい何かを見つめていた。
 中略
 では、どうすれば、この「二人目の石切職人」を職場に育てることができるのか。そのためには、何よりも「企業文化」の変革が求められます。そして、企業文化を変えるためには、「報酬観」の変革が必要です。すなわち、「仕事の報酬とは何か」という考え方を、職場の隅々で変革していかなければなりません。仕事の報酬とは、「給料・年収」や「役職・地位」のほかに「目に見えない3つの報酬」があるのです。「働き甲斐ある仕事」「職業人としての能力」「人間としての成長」です。
 「年収・地位」は、誰かがそれを得れば、誰かがそれを失う「ゼロサムの報酬」であるのに対し、仕事・能力・成長は、職場の仲間で力を合わせて作り出していける「プラスサムの報酬」だということです。この、「プラスサム報酬」は、マネジャーの力量と心得次第で自由に部下に与えることのできる報酬なのです。
 後略

 いかがでしょうか。職員活性化が急務の自治体にあっては、この部分こそ、力を注ぐ必要があるのでは?そして、活性化指標としてもこの「プラスサム報酬」の考え方を盛り込むことが求められますね。
 以上、職員満足の参考として紹介いたしました。
 (おまけ)月曜の夕ご飯
?ホタテ貝柱とピーマン、パプリカのトマトソテー
 刺身用の貝柱を食べやすい大きさに切り、ピーマン、パプリカ、大蒜と共に、オリーブオイル、バター、塩胡椒で軽くソテー。トマト水煮を加えてさらに炒める。(3分ぐらいで出来ちゃいます)(半分は、冷蔵し明日の別の料理材料に。)
 お皿に盛ると華やかで美味しい、簡単イタリアンです。
?きゅうりと独活の酢の物
 独活、きゅうりを切って塩もみし、与論島のパイナップル酢出和える(きゅっと冷やしていただきます)
?甘塩鮭の焼き魚
?小葱入り納豆と発芽米入り白粥
?キウイフルーツ、アボカドと巨峰ダージリンのアイスティー
 今夜も美味しく食べました。


May 28, 2006

休日のメニュー土日分

 昨日土曜日は、意外に良い天気で初夏の気配でしたが、昨夜来、予報どおりの暴風雨。本日も夕方に雨があがるまでずいぶん荒れましたね。そのため楽天対広島戦は、早々と中止。連勝のリズムが狂わないといいですが。
 さて、土曜、日曜メニューです。
土曜の夕ご飯
?生ハムとメロンの前菜
 やはり、ベストマッチですね!マスクメロンだとより素敵なのですが、アンデスメロンで代用。プロシュートハムは、やや上等なものを用意しました。オイシー
?キーマカレーと発芽米のご飯
 玉葱、大蒜をゆっくり飴色にいため、牛ひき肉もしっかり炒めてから、ローリエの葉とともに煮込み、30分。今回は、ホテル用カレーのルーを使い、蜂蜜少々を隠し味にしました。
 付け合せは、花ラッキョウ(丸森産の市販品)
?ライチと緑茶
 日曜の夕ご飯
?蕪のあんかけ煮
 蕪は二つ割にして、昆布、鰹節のだしで火が通るまでコトコト。さらに生姜汁、挽肉を入れアクをすくいとりながら、コトコト。ブラウンシュガー、醤油で味を調え、小葱を入れ彩りとし、仕上げに水溶き片栗粉でトローリと。
 美味しいですよ。
?ゴーヤ、エリンギ、パプリカ、揚げのピリ辛炒め
 材料を切り、胡麻油で炒め豆板醤、テンメンジャンで味付け。
?大根の味噌汁と発芽米ご飯
?アボカドとブルーチーズ、グレープフルーツのお茶
 もうすぐ6月。紫陽花の季節がやってきますね。
 さあ、また新しい一週間。元気にがんばりましょう。

May 26, 2006

地域の緑化、住民が担う〜日経記事

 今朝の日経新聞28面に、昨日私がこのブログで書いた「花いっぱい運動」関連の記事がありました。
『公園など地域の緑を住民自ら再生する動きが広がっている。花壇整備やイベントなど手法は様々。市民共有の財産だが最近は利用者が減少。樹木は日照不足の原因として厄介者扱いされ、子どもの安全をおびやかす危険性さえ指摘されるようになった。それだけに財政難の自治体も応援。魅力的な交流の場に姿を変え、緑も輝きを取り戻し始めた。』

この後、兵庫県「淡路島公園を楽しもう会」や、神奈川県「鎌倉中央公園を育てる市民の会」、千葉県流山市「花恋人(かれんと)」の例が紹介されています。なかでも「花恋人」は、住宅の庭も地域全体の景観のひとつという考え方で活動し、今月中旬、市内でクラブ会員宅の庭を訪ね歩く「オープンガーデン」というイベントがあり、今年2回目で約40軒が参加したとか。「隣近所が庭造りなどで緑を意識すれば、町の緑の魅力は増すし、住民の交流も深まる」と、同会会長が話しているそうです。会員は個人住宅のほか、マンションなどに広がり、町の公共スペースに住民が花を植えたりする姿も増えたと紹介されています。市では「花恋人」事務局を市役所に設け支援し、市の緑化計画の柱の1つに位置づけた、と記事は伝えています。
 ちょうど、昨日の雑感に呼応する記事内容でしたので、抜粋して紹介いたしました。
 行政の守備範囲、行政介入根拠などを考察中なので、興味深く読みました。
 九州南部は、入梅したとか。春の遅い東北ですから、あと少し、新緑の季節を楽しめるといいのですが。
 (おまけ)金曜夜の夕ご飯メニューはこちら。
?麻婆豆腐
 仙台牛薄切りが1枚、冷凍庫に残っていたので、これを細かく切り、シメジ、大蒜、生姜、青梗菜と共に、胡麻油とオリーブオイルのミックスで炒めます。お肉と野菜に8分どおり火が通ったら、大きめのさいの目に切ったお豆腐を加えます。豆板醤、醤油、粉山椒、胡椒、ブラウンシュガー、酢(少々)をよくシェイクし、水分も加えて味を調えたら、最後に水溶き片栗粉を回しいれとろみをつける。
 熱々、ピリ辛で食欲増進です。
?きゅうりと若布の酢の物(生姜千切り入り)
 以前紹介した、世論島のパイナップルの酢を使うと、塩少々と生姜、この酢だけで美味しく出来ます。
?発芽米入りの白粥
?ヨーグルト(オレンジの蜂蜜添え)
皆さん、良い週末をお過ごしください!
 

May 25, 2006

2日間のご無沙汰でした

 火曜水曜と出かけておりましたが、やっと戻りました。
それにしても、良い天気の1日でしたね。日差しまぶしく、緑濃くなり、藤の花が咲いているとか、県内ニュースでやっていました。我がマンションのシンボルトゥリー、ハナミズキも白い清楚な花をつけています。ライラックもひっそりと咲いています。皆様のお宅ではどんな花が咲いているのでしょう。牡丹、芍薬、バラなど、豪華なお花を咲かせているお庭もあることでしょう。これからだと紫陽花や鈴蘭でしょうか。草むしりや手入れは大変でも、丹精こめた美しいお庭は、個人のお宅だとしても、地域のランドマークになりますね。
 ずいぶん前になりますが、「花いっぱい運動」に取り組む自治体が多くあって、「町の花」の苗を配ったり、町内会で花壇を設置したりが盛んでしたね。このごろ、少々下火ではありませんか?
 たぶん、地域の高齢者が、カルチャーやゲートボール、パークゴルフなど結構忙しく、また、地域ぐるみ運動そのものが多様化してきたことと無関係ではないように思いますが、いかがでしょうか。
 選挙の投票で、近くの小学校へ行くと校庭の片隅に朝顔の鉢(プラスティックの栽培キットでしょうか)が、枯れ果ててゴロゴロころがっていたり、花壇の手入れが十分でなかったりするのが気になります。(都市部だからかもしれません)
だいたい、昨今の通学は危険がいっぱいで、道草しながら「ネジ花」いっぱい摘んで帰ったり、などできなくなったみたいですし。安全について、もっと考えるべき時期なのでしょうね。
 それぞれの住まいで、花を植え、手入れして道行く人と気軽に声を掛け合える地域づくりは、もう一度取り組んでみるに値するのではないかしら、と思っています。
 爽やかな季節、花盛りの季節に改めて感じました。
 そんな今夜は、素朴な夕食です。
?鱈、豆腐、若布、小葱、シメジの寄せ鍋
 ポン酢の代わりに、豆板醤、酢、醤油、オロシショウガでつくったたれでいただきます。
?パプリカ、油揚げ、芽ヒジキ、切干大根のお煮しめ
 赤のパプリカがきれいな彩りです。
?きゅうりの酢の物
 塩もみしたきゅうりと生姜千切りで酢の物に。
?アボカドスライスと胡椒入りチーズ
?発芽米入りのご飯
 では、また明日!