April 28, 2006

連休前の晴天!

 明日から、大型連休ですね。みなさまの楽しい計画はどんなでしょう?私は、普段が「旅の空」みたいなものですから、連休はじっとしています。連休明けに提出予定の書類もあるし。せいぜい、田舎の両親を姉妹で訪ねるぐらいしか計画しておりません。
よいお天気に恵まれるといいですね!そう、今日のように。
 本日は、5年ほど前から愛用の、塩と酢についてです。
どちらも、鹿児島県与論島産のものを愛用しています。海水100%の塩は甘みもあって、とくにお魚料理にぴったり。調味料が良いと、料理が格段に美味しいです。300グラム入りで840円。商品名は「じねん塩」です。酢は、天然酵母醸造さとうきび酢。これはけっこう甘いですから、好き嫌いあると思いますが、そのまま冷たい水で割ってジュースのように飲んでも美味しいです。普通にお料理にも。料理に使うときは蜂蜜などは入れず、この甘さを活かします。与論島からわざわざ箱詰めで届くとちょっとうれしいです。(お問い合わせ先TEL0997−97−3599株式会社ヨロン島まで)なんか、セールスレディのようですね。
 今夜は、それらを使ったメニューです。
?酢飯でつくる海鮮丼
 酢飯はヨロン島の酢と塩で美味しくつくり、づけマグロ、しゃこえび、ホタテ貝柱刺身用、海苔、山葵を天盛り。
?ゴーヤ、パプリカ、シメジ、油揚げのソテー
 材料を胡麻油でいため、塩胡椒。世論島は沖縄のすぐ近くなのでちょっと因んだメニューにしました。
?フルーツトマトとブルーチーズ
?アサリの味噌汁
 連休突入をお祝い(?)してゴーカにしました。
皆様、良い休日となりますように。

April 25, 2006

「小さな政府」と分権

 本日は、宮本憲一著「日本の地方自治その歴史と未来」より、なぜ「小さな政府」なのか?についてです。
 そもそも地方分権化には2つの流れがあります。
1)アメリカ・イギリス型の「小さな政府」によろ競争的分権
2)「ヨーロッパ地方自治憲章」による協同経済型の福祉社会のための住民自治
 日本では、分権一括法以後の「三位一体」改革で、「小さな政府」が大枠となり競争的分権へと向かったのです。
ここでいう、「小さな政府」への移行、3つの理由は以下のとおり。
「小さな政府」
 ?産業構造の変化で増大した知識労働者の「中産階級化」や居住の国際・国内的流動化により、フラットな平均課税と負担の軽減が選択された。租税思想については能力説から利益説に変わる。すべての国民から聴取する消費課税が望まれる。
 ?多国籍企業が世界的に流動する結果、労働条件の規制緩和、法人税減税、税率均等化が求められた。
 ?高齢化、少子化が進み、老人介護、保育、医療、保健、高等教育、環境などの社会サービス部門を市場経済へ組み込むため、規制緩和を進め、民営化、NPOや企業に門戸を開く。このことにより、資本主義経済の活性化をはかる。
 行政関係以外でこのブログをお読みくださっていらっしゃる方も、そうか、それで、今「小さな政府」という動きがあり、行政改革なのか…と思い合わせていただけるのではないでしょうか。
 しかしながら、三位一体改革の現実の姿は、国庫補助負担金の廃止・縮減はすすみ、極端な交付税削減がおきているにもかかわらず、本来の税源移譲は先送りしたままです。
 このことは、もっと住民も知る必要がありますね。市や町にあれやってほしい、こんな補助金だして、とニーズをふくらませる場合、その財源は何?それによって市場はどうなるの?環境は、国際的には、…問題提起をしていくことですね。
 ところで、明日は朝一番に出張しますので、次回更新は木曜です。(とっても良い天気になりそうと予報でてます)
 おまけ(今夜のメニュー)
?カジキマグロの焼き魚と菜花辛子合え 
?若布、グリーンアスパラガス、パプリカのサラダ胡麻味噌ソース  材料をさっと湯がき、胡麻をすり、蜂蜜、酢、味噌、醤油少々で胡麻味噌ソースを作り添える。
?シメジと生姜の甘辛煮
 胡麻油を熱し、シメジと生姜の千切りをソテー。醤油、蜂蜜、酢少々で味を調える。(常備菜にもなります)
?柚子粥
 白粥に柚子を散らしただけですがおいしいですよ。
?加賀棒茶と梅干
 何か毎度質素ですね。

April 24, 2006

仙台駅西口再開発

 今日、旧第1ビル跡にパルコなどが入る19階建てビルの起工式があったというニュース。2008年にできるとか。駅前は流れが変わるでしょうね。
 でも、私にとっては、もう1つの駅前開発、JALシティホテル両脇のエリアの影響が大きいです。こちらも本日計画発表会見があったとか。やはり2008年に出来ちゃうらしいです。家の前は、29階建てのオフィス+マンションが建つとか。海までの眺望はかろうじて保たれそうでほっとしています。でも今年10月から工事が始まるので、騒音が気になります。それに、駅までの最短コースも通れなくなるでしょうし。
 都心エリアでは仕方のないことですが。
 ベランダから、位置確認をして、どの辺まで影響がでるのか、目測して見ました。
 よりにぎやか、便利になるのと、西側の眺望が悪くなるのとが、同時に発生します。都市開発問題として、マクロな視点でとらえるのか、ミクロな視点で不満を抱くのか。評価の視点としても自分に改めて問いかけられた気がします。
 この問いかけへの結論はまだ、これからの推移を見ないと出せません。
 ところで、昼の強風が花散らしになったのではないでしょうか? せっかく咲いた花なら、なるべく長く咲いていてほしいですね。

April 23, 2006

日曜日の夜

 ああ、休日も終わり…明日はまた、会社。
と思う方も多いですよね。少し前、日曜夕方のアニメ「サザエさん」をみて憂鬱になるOLさんのことが話題となったことさえありました。今は、働き方がより多様化して、フリーランスも多いし、もちろん休日は土日以外です、というサービス業の方だって。
 でも、かなりの人がやっぱり日曜夜はちょっぴり切ない気持ちをもつのではないでしょうか?
 私は、自分の会社をもってすでに満12年を経過しましたが、会社に所属していたころとはずいぶん違った気持ちで日曜夜を過ごしているように思います。むしろ、出張や打ち合わせ、講演などの前日夜が、会社員だったころの日曜夜の感覚です。だから、きわめて不規則なリズムで過ごしがちです。もちろん自分の会社であってもウィークディに働き、週末休むのは同じなのに。このちいさなギャップは結構おもしろいなとじぶんでは思っています。
 さあ、連休前の1週間がはじまりますね!がんばりましょう!
おまけ(日曜のランチ)
鰊うどん
 ?手打ちの讃岐うどん(市販品)でつくりました。
 ?出しは、昆布と鰹厚削りでしっかりとって、塩、醤油(ほんの少し)、生姜少々でつゆを作ります。仕上げに身欠き鰊の甘辛煮と青菜を投入。
 丼に湯がいた讃岐うどんをいれ、鰊、青菜、オロシショウガを天盛りにして、最後に?のつゆを張れば出来上がり。
 簡単、美味しい昼ごはんです。
身欠き鰊の甘辛煮を美味しいものを準備できれば、もうあとは手間いらず。
 もうすぐX歳の研究員Aとともに、つるつるいただきました。
 デザートは、妹から送られた胡麻いっぱいパイとグレープフルーツティでした。


April 22, 2006

楽天1−0勝利!

 やっと、連敗ストップ、しかも相手は西武の西口が投げていましたね。今日応援に行った楽天ファンは楽しかったでしょうね!晴れてるし、桜も満開だし。このあとも楽天さん、がんばってほしいです。(結構郷土愛!)
 外が桜なら、室内はカサブランカ、スターチス(紫)、千日紅、チョコレート色のガーベラが咲いています。白、紫、ポッチリの赤、チョコレートブラウンがなかなかシックなバランスとなっています。春先の黄色や薄桃色のお花から少しずつ初夏の彩りへと移り変わりました。年中、ほとんどの種類の切花がお店にはあふれていますが、なるべく色彩だけでも季節感を大切にと考えています。
 ところで、今夜は研究員Aの誕生日ディナーを外食するので、簡素ですがランチメニューを紹介します。
土曜ランチ
?卵入りドリア
 残りご飯、昨夜のグラタンにつくったホワイトソースの残り、パプリカ、ソーセージをグラタン皿に入れ、オーブンでしっかり火をとおし、仕上げに卵を割りいれ半熟程度まで焼く。
 ご飯をあらかじめピラフ風にソテーしますとカロリーが高くなりすぎるのでホワイトソースで和え、オーブン焼きにするところが私流です。
?アボカド、苺のフルーツサラダ
?グレープフルーツティ
 彩りにぎやか、楽しいランチとなりました。
今夜は、食べ過ぎないよう気をつけなくちゃ!
 皆様も良い休日をどうぞ。